
「犬の葬儀って、どんな火葬を選べばいいんだろう?」って迷う飼い主さん、多いのではないでしょうか?
実は犬の火葬には、希望や予算に合わせて選べる“基本の型”があるんですよ。
大きく分けると、合同火葬・一任個別火葬・立会個別火葬の3つです。
それぞれ「立ち会える?」「お骨は戻ってくる?」「費用はどれくらい?」が全然違うので、ここを押さえるだけで選びやすくなります!
この記事では、3つの火葬形式の違いをわかりやすく整理して、飼い主さんが後悔しにくい選び方まで一緒に確認していきますね。
犬の火葬は3種類!迷ったら「返骨」と「立会い」で決めるのが近道です

犬の火葬形式は、基本的に「合同火葬」「一任個別火葬」「立会個別火葬」の3つから選べます。
そして選び方のコツはシンプルで、まずは遺骨を手元に残したいか(返骨)、次に最後に立ち会いたいかで絞り込むのが近道なんですよね!
ざっくり言うと、こんなイメージです。
- 費用を抑えたい → 合同火葬
- 遺骨は欲しいけど、立会いは難しい → 一任個別火葬
- 最後のお別れを丁寧にしたい → 立会個別火葬
合同・一任個別・立会個別の違いを知ると、後悔が減ります

まず押さえたい!火葬形式は「合同」「個別(立会いあり/なし)」の3パターンです
犬の火葬形式は大きく3種類で、飼い主さんの希望や予算に応じて選べます。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、「何を大事にしたいか」を先に決めるのがポイントです!
合同火葬:費用は安いけど、基本は返骨なしです
合同火葬は、他のペットたちと一緒に火葬する方法です。
複数の遺体を一度に火葬するため、状況によっては遺体を重ねて火葬が行われ、他のペットの遺骨と混ざってしまうケースもあるとされています。
この点は、事前に知っておくと安心ですよね。
費用相場(体重別の目安)
合同火葬は3つの中で最も安価で、相場は以下が目安です。
- 極小犬:約1万円
- 小型犬:1万5,000~2万円
- 中型犬:2万5,000~3万円
- 大型犬:3万5,000~4万円
立会い・返骨
- 立会い:不可の場合がほとんど
- 返骨:なし(合同供養塔や霊園に埋葬されることが一般的)
メリットは、なんといっても費用を抑えられること。
一方で「お骨を手元に残したい」飼い主さんには向きにくいのがデメリットです。
一任個別火葬:立会いはなし、でも返骨はあり!バランス型です
一任個別火葬は、業者さんに遺体を預けて、個別に火葬してもらう方法です。
飼い主さんは火葬に立ち会いませんが、火葬後にお骨を返してもらえるのが大きな特徴なんですよ。
費用感
費用は、合同火葬より高く、立会個別火葬より安い中程度になることが多いです。
「費用も大事だけど、遺骨も手元に置きたい…!」という飼い主さんに選ばれやすいですね。
立会い・返骨
- 立会い:不可
- 返骨:あり(個別火葬のため、棺に入れて返骨されることが多い)
メリットは、個別火葬と費用のバランスが取りやすいこと。
デメリットは、立会いがない分、お別れの時間が限定されやすい点です。
立会個別火葬:最後のお別れを大切にしたい飼い主さん向けです
立会個別火葬は、人の葬儀のように、火葬に立ち会ってお見送りできる方法です。
火葬後は飼い主さんがお骨拾いをして、骨壺に納めて返骨されます。
これ、すごく大事な時間になりますよね。
費用感
3つの形式の中では、最も高額です。
ただ、その分「やってよかった」と感じる飼い主さんも多い形式です。
立会い・返骨
- 立会い:可能
- 返骨:あり(お骨拾いの後に返骨)
メリットは、最後のお別れを丁寧にできること。
デメリットは、費用が高くなりやすいことです。
固定炉と訪問火葬車(移動火葬炉)も要チェックです
火葬の「形式」だけでなく、どこで火葬するかも迷いポイントですよね!
火葬施設は主に2タイプあります。
固定炉(ペット霊園など)
ペット霊園が所有地に設けた火葬施設で、人間の火葬炉基準に準じた設備を備えているとされています。
施設でお別れの流れが整っていることが多く、落ち着いて見送りたい飼い主さんに合いやすいですね。
移動火葬炉(訪問火葬車)
業者さんの車両で、自宅や指定場所で火葬するタイプです。
「移動がつらい」「自宅から見送りたい」という飼い主さんにとって、心強い選択肢になります。
こんな飼い主さんはこの火葬形式!選び方の具体例

例1:予算を最優先したい飼い主さん → 合同火葬
「急な出費が重なってしまって…」というとき、費用面で現実的になりやすいのが合同火葬です。
体重別の相場が比較的わかりやすく、最も安価なのが特徴ですね。
ただし、返骨が基本ない点は納得して選ぶのが大切です。
例2:遺骨は手元に残したいけど、立会いは難しい飼い主さん → 一任個別火葬
仕事や家族の都合で長時間の立会いができない飼い主さんもいますよね。
そんなときは、一任個別火葬がちょうどいい選択になりやすいです。
個別に火葬して返骨してもらえるので、「お骨は家で供養したい」という希望も叶えられます。
例3:最後のお別れをきちんとしたい飼い主さん → 立会個別火葬
「ありがとうを伝えて見送りたい」「家族でお骨拾いまでしたい」なら、立会個別火葬が向いています。
費用は上がりやすいですが、火葬に立ち会えて、お骨拾いもできるのは大きな価値ですよね!
例4:火葬後の供養までイメージして選ぶと迷いにくいです
実は、火葬形式は「火葬後にどう供養したいか?」から逆算すると決めやすいんですよ。
返骨がある場合、供養方法は主に次の4つから選べます。
- 埋骨:自分の土地に埋める
- 納骨:ペット霊園で供養する
- 散骨:海洋葬や樹木葬など
- 手元供養:遺骨を手元に置いて供養する
「手元供養にしたい」なら、合同火葬は基本的に不向きになります。
こうやって整理すると、選択がスッと決まりやすいですよね!
火葬形式選びの要点は「費用・返骨・立会い・場所」の4つです
犬の葬儀で選べる火葬形式は、主に3つです。
- 合同火葬:費用を抑えやすいが、立会い不可が多く返骨なし
- 一任個別火葬:立会いはないが返骨あり。費用と希望のバランス型
- 立会個別火葬:立会い・お骨拾いができ、丁寧にお別れできる(費用は高め)
さらに、火葬場所として固定炉か訪問火葬車(移動火葬炉)かも選択肢になります。
飼い主さんが大事にしたいこと(費用、返骨、立会い、移動の負担)を優先して選ぶのが、後悔しにくいコツです!
最後に:飼い主さんの「これでよかった」を一緒に作りましょう
お別れの形に、正解はひとつじゃないんですよね。
だからこそ、「遺骨をどうしたいか」「立ち会いたいか」を先に決めて、無理のない範囲で選ぶのが一番です。
そして大事な実務として、犬が亡くなったら30日以内に自治体へ届け出が必要です。
悲しみの中で大変ですが、ここは忘れずに進めてくださいね。
もし迷いが残るなら、候補の業者さんに「返骨はありますか?」「個別火葬ですか?」「立会いはどこまで可能ですか?」と、短く確認するだけでも安心感が変わります。
飼い主さんが納得できる形で、大切な家族を見送れますように。